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1月, 2017の投稿を表示しています

flexibility in thinking

気を付けているつもりでも凝り固まってしまう頭、狭くなってしまう視野。 今回は、視野を広げるためにハワイに来ています。 視察の目的のひとつは、philosophy for children 子どもの哲学、略してp4cという取り組みを見ること。 理事をさせてもらっているNPO田舎のヒロインズの夏の合宿「リトルファーマーズ養成塾」で取り入れた子どもの考える力を育てる手法なのですが、とても面白いんです。 ハワイ大学のプロジェクトチームが提唱し、ワイキキエレメンタリースクールで行われるほんものの授業を見せてもらいました。 答えの出ないテーマについて、 円になってボールを回しながら思い思いに話をしていきます。 4年生のテーマが、「動物がケージに入れられるのはフェアなのか」議論は、発展していきます。 授業が終わって子どもたちが休み時間で散った後に、ハワイ大学の先生方と担任の先生とが熱っぽく議論していたのが印象的でした。 自由な議論をすることは、簡単なようで難しい。 他者を認める力、考える力が、答えの出ないことを考えることで鍛えられるように感じます。 p4cは可能性のある手法だと感じました。 ところで、なぜ教育を視察してるかというと、それが農家の女性たちの悩みでもあるからです。 いわずもがな、農家である私たちは自然に触れながら常に原体験ができるので、田舎は子育てするには、とてもいい場所だと思います。 都会にはないものがある、と自信を持っていますが。。。 子育て世代が、移り住み暮らし続けるには、田舎にも、教育の選択肢が求められるのではないかと思っています。 まだまだ考え始めたばかりですが、この子たちのために動かねばなりません。 まずは役所に、このベンチを(笑)

かかりつけ医というか、頼れるお医者さん

インフルエンザの流行する季節、保育園に通わせる子をもつ親にとっては、いつもらってくるのか、ドキドキです。 小児科選びって迷いますよね。 まだしゃべれない0~1歳は特に、心配です。 もちろん、自宅から近いからっていう理由もひとつだけど、診察と説明に納得できるかってことで選びますよね。 まだ娘のお医者さんは、ケースバイケースで行き分けているのですが、本当は一ヵ所に決めた方がいいのかな? さて、今日は、自分のお医者さんです。 明日からの出張に備えて耳鼻科へ。 幼稚園児のころからじいちゃんに連れられて来てた先生です。つまり30年は、継続的に診てもらっているわけです。 「なおちゃん、どうした?」 いつもの質問。 こうこうこうで。。。 説明すると、診察してすぐに分かってくれる。 しかもじいちゃんも、母も診てもらってるから、似てるところがあるのだそう。 メニエール病も、じいちゃん譲りだったりする。 ということは、娘も似てるとしたら。。。 娘も連れてくることになるのかな。 結局のところ、お医者さんとだって信頼関係ですよね。 先生、ずっと元気でいてください!!!
明けまして、おめでとうございます。 平成29年が、みなさまにとって良い一年となりますように。   平成28年はとにかくあっという間に終わりました。 市議会議員として、市政に携わることになって一年目であり、 母となっての一年目であり、 世の中を見る角度が広がりました。 村山市のことを考えるのが役割ですから、365度ぐるっと見回すことが必要ですが、当事者でないと分からないことも多くこれからも子育てをしながら感じる感性を大切にしたいと思います。  農作物を育てていると、季節にとても敏感になります。 その季節にしかできない作業があるからです。 朝しかできないしごともあります。 夕方しかできないしごともあります。 逃してはならないタイミングがあります。 だからこそ、朝、起きればまず空をみる。 自然の厳しさも、恵みも、すべてに感謝して受け入れなければここでは暮らせません。 自然とともに生きることが贅沢なことだと感じます。 そんな田舎の山村のひとつが村山です。 この地で最良の道を作っていくことが目標です。 今年もよろしくお願いいたします。

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