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シュタイナー教育

かわいい小物で溢れた教室、やさしい色使いの絵が飾られた学校。
まずは子どもは模倣から始まるということで、真似をしてもいいもので、子どもの周りを囲むという考え方。

ハワイ4日目(2/1)、ステイしているダイヤモンドヘッド近くのバス停からバスを乗り継いで、ヴォルドルフスクール(シュタイナー教育)へ。
子供たちの個性を認め、資質を伸ばすことを最優先にしている、シュタイナー教育の私立の学校です。

訪ねた日はオープンスクールで、入学を検討する家族向けに解放してました。
3年生は、ハンドメイドの授業してました。
毛糸で編み物してる子や刺繍をしてる子がいます。
1年生の教室からは日本語の歌が聞こえてきました。
4年生は、絵を描いていました。
卒業するころには、家具とか身の回りのものが一通り作れるようになるとか。。。
やさしい色彩で、木のぬくもりのある教室です。

日本にも、いくつかシュタイナー教育の学校が存在します。
余談ですが、笑ってはいけないシリーズで攻めまくった俳優の齊藤工さんが、シュタイナー教育の学校に在籍されてたそうですよ。

シュタイナー教育が大切にしていることには、とても共感をしました。

高校受験や、大学受験がある日本の教育制度の中には馴染まないかもしれないけど、感性がのびるだろうな。

少人数になっていく農村部の小学校は、学校のまわりの環境にも恵まれてるし、教育のフィールドとして可能性を秘めていると思うわけです。

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