大学の時代にいつも通る横浜駅でビアードパパとならんでいい臭いを漂わせていた「らぽっぽ」さんが、とんでもないこと始めてました。
行方市は人口が3.4万人。
若者の流出、後継者不足、
関東であっても抱える問題は村山市と一緒。。。
そこに現れたのが、なめがたファーマーズビレッジです。
茨城県行方市
なめがたファーマーズビレッジ
http://www.namegata-fv.jp/
廃校利用、6次産業化、地方創生、民間活力の導入、食育、、、キーワードだらけ。
農業のテーマパーク、すなわちディズニーランドをつくりたい
日本の農業をステキにしよう
という社長の思い。
理想的なカタチを実現しています。
そして、成長中です。
スゴい!
わたしなりに思うに、ここで成功の鍵になっているのは加工工場が併設していて、安定した収益と仕事があるということかな。
宮崎にも工場があるそうですが、冷凍の大学芋の国内シェア80%だということです。
セブンイレブンのショーケースにも並んでいます。
自分で作るとけっこう大変な大学芋が、自然解凍で食べられるってすごく便利。しかもすごく美味しいです。
B品を使用して、付加価値のある商品を作る、
原料の近くに加工工場を作るという製造業の基本ですよね。
建物もオシャレ感あり、
ここなら、若い人たちも働きたいと思うよ。
すばらしいなぁ。
働いてる方たちが可愛らしくて、キラキラしてたのが良かったですね◎
ふるさとを元気にしたい、農業をなんとかしたい、そういう気持ちをもった若い人は増えましたよね。
そういう気持ちが原動力になって、農業まわりのビジネスは、すごく若い人が増えましたよね。
そこから、今度はほんとの意味での農業の現場への若い世代の参入が増えてくることを期待します。
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