スキップしてメイン コンテンツに移動

2019冬、国へ

残念ながら財源に乏しく、交付税にたよらざるを得ない村山市、
会派で昨日、今日と東京出張で国会議員と省庁への要望活動をこの時期に毎年、実施しています。

県選出の国会議員大沼みずほ参議院議員、遠藤としあき衆議院議員、加藤あゆこ衆議院議員への要望に加え
鈴木のりかず外務大臣政務官とともに総務省と国土交通省へ要望しました。
市の実情をしっかり伝え、地方自治の課題である財政支援おお願いし、また東北中央道の開通に向けて着実に進めて頂くよう重ねての要望となりました。

昨日は、農水省より鳥獣被害についてと厚生労働省より水道法の改正についてのレクチャーを受けました。
こくこくと迫ってくるイノシシの被害と、猿の被害の増加にどう対応していくのか、自治体の本気度が問われますが、継続して長い取り組みをしていくことが重要。これまでいなかった種類の獸が増えてくるときには、経験値が無い分、非常に苦労する。村山市においては、イノシシさん。まだまだ被害が広がることが見込まれるけどできることから、始めないといけない。

水道法については、持続可能な事業展開を考えていく必要があり選択肢としてコンセッション方式もできるようにしたとのこと。積極的に進める意図はないとの説明。そりゃそうだ。うちの市のような人口減少に伴い供給量が減ってくる場所ではだれが運営しようと厳しいもの。

広域的な連携を行うことや、計画をしっかりと作成することで財政的な措置をとっていくから、市も見通しをもってもらうことを目的としていることも説明していただきました。村山市は、村山広域水道から水を購入しているので、その範囲での連携を進めていくという方向は、それでよし。

今回の要望活動の結果が形になることを祈りつつ、雪の村山に帰ります。

コメント

最新ツイート