スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

3月, 2017の投稿を表示しています

田舎の色

わたしの通学路、行きは葉山をみながら、帰りは甑岳を仰ぎながら。 両脇が、田んぼで春には耕運され田植え前のきらきら光る水田、田植えから青く埋まっていく田んぼ、黄金色のなびく稲穂、冬は真っ白な雪原となる。 こんな移り変わりを9年間、毎日、歩いた。 ここで生まれそだったわたしたち、どこに住んでもこの風景が、心に焼きついているはずだ。 心の奥底で、自然の尊厳を知っている。 素晴らしい財産だ。 わたしは、この風景を守りたいと思う。 子どもたちもその子どもたちも、美しい景色を心に染み込ませて育ってほしい。 と、選挙の第一声で話したと思う。 今は、娘の送り迎えで同じ風景を感じています。 駅西につながる東北自動車道の村山ICは、新たな村山の玄関。 わたしは、この風景を感じてもらうことが、何より村山らしいのではないかと思うのです。 どこにでもある風景ではなく、ここだけの風景を作ること。

娘が新体操やりたいと言ったらどうしよう

ブルガリアの新体操連盟の合宿の事前合宿の下見にブルガリアの新体操連盟のイリエナ会長とマリア副会長がいらっしゃいました。 6月に合宿の予定で、2020年の東京オリンピックまでに4回を予定しています。 それはそれは美しいお二人でした。 ブルガリアの新体操の選手たちは、スゴい人気で、 日本でいうところの、フィギュア選手のような存在なんだそうです。 そんなトップレベルの選手が村山に来ることは、村山市の新体操がレベルアップすることでしょう! 村山市の新体操人口は多くはありませんが、今、楯岡中学が県内でトップレベルの成績ということですから期待しちゃいますね~ 市では指導者の派遣などもしてもらうことを交渉中ですよ~ さて、娘が新体操やりたいと言ったらどうしよう。(まだ、一歳なので気が早い、笑) 楯岡中学学区ではないので、部活ではできないということか。 世界で活躍するアスリートの場合、親の努力とセットで報道されるのを聞くわけで、、 そこまでいかなくても、部活の送り迎えなど大変だというお話は身近です。 部活にスポ少、クラブチーム、習い事、、 そりゃあ、やりたいことさせてあげたいけどどこまでやってあげられるだろうか。 親としては、悩ましいですね。 せっかくの機会ですから、 これを機に、村山市に新体操の指導が受けられる環境を作りたいものです。

そんなに期待しちゃいけない

最近よくシェアされてる記事が、東洋経済の地方創生のリアルという特集です。 http://toyokeizai.net/category/chihou-real シャッター商店街の事実や、若者に活躍してほしいという言葉の裏など、なるほどなと思う部分も多いわけです。 中でも、自分達にできないことを頼むなら、報酬はしっかり確保しない...

やっと村山にもホテルが出来るよ

泊まるとこがないと言われてきた村山にも、新たにホテルができます。 少し、駅西の風景が変わりますね。 13号沿いには、ヤマザワさんが建設中で3月オープンです。 ある意味、やっとどこにでもある駅前へと変貌をしていくようです。 駅からまっすぐ、高速道へのアクセス道路も建設予定です。 便利になることはいいことだけど、 どこにでもあるような風景ではなく、村山市の美しい山と田畑を楽しむことができるような開発を望みます。 山形県のほぼ中央部、県内のどこへいくにも実は便利。 市ではこの土地を無償貸与することで、建設を応援しています。 村山市を滞在型で楽しんでもらえる拠点のひとつになることでしょう。      

議会は予算審議中、ハウスは育苗中

ハウスでは、可愛いふた葉が開いています。 そして議会は、予算特別委員会の分科会の途中です。 議会の仕組みって行政に関わる人しか分からないと思います。 わたしも1年半前まで知りませんでした(笑) 国会中継だってみたことなかったし。。。 産業厚生常任委員会という委員...

田舎のヒロインズ

一昨年から、ガールズ農場は少し休憩して(米とスイカは作ってますが)、村山市議会議員として次に取り組むべき課題について探っている状態です。 日本の地方が都会に吸いとられる人材供給基地みたいな今の現状をなんとかしなければと思っています。 日本の田舎を、本当に豊かに暮らし続けられる場所に。 そんな大きな課題ですが、一緒に考えることができているのが、NPO田舎のヒロインズです。 理事長はじめ素敵な理事たちで一緒に活動させてもらってるので、ご紹介します。 全国各地で農業に挑む女性が役員のNPOです。 http://inakano-heroine.jp/ 20年以上の歴史があるのですが、2年前に理事長も理事も一新し、活動も時代に会わせて、サスティナブルな社会を築くために自然エネルギーや、教育などの課題に取り組んでいます。 課題のひとつは、次世代のファーマーを育てること。 そのために、子どもたちに向き合うこと。 理事たちの多くは実生活では、農家の母ちゃんです。 田舎での子育ての良さを知っているからこそ、課題も感じています。 そんな思いから、昨年の夏に実施したリトルファーマーズ養成塾と名付けた合宿プログラム、未来を強くするプロジェクトの賞を授賞しました(^^)/ 住友生命 http://www.sumitomolife.co.jp/about/csr/community/mirai_child/child/2016/ 他の授賞してる活動も魅力的ですね~☆ 想いはひとつ、次世代のために。

最新ツイート